サスペンスフルなストーリーだが物凄く淡白な展開なので劇的な展開を期待する人には向かないだろう。だが現実はこんな感じに粛々と進められていくもんなのかな。でも虚飾を排した人間的なドラマだと思う。星3つに…
>>続きを読むある大学教授が、自らの研究が兵器開発に使われることを憂い、開発した爆弾を持ち出して政府を脅す…という話。まさに「太陽を盗んだ男」的な内容。
もう70年も前の映画だけど、現代でも全然違和感なく見られ…
“核兵器の製造を中止しなければ、ロンドンで爆弾を爆発させる”と首相宛に手紙が届く。その送り主は国立科学研究所勤務の核兵器研究者教授だった。
1950年に公開された本作。
第二次世界大戦の勝利国が対…
兵器開発者が、兵器を使わないように国家を脅す。なぜか市民に不安を与える。
珍しい作風ではあるが、
映画らしい映画が好きなので、
内容も相まって心躍らず。
サスペンスエンタメで押し切るならこの作風…
ドライヤーもフリッツ・ラングも
そして今回のボールディングも
昔の監督ってのはタイムマシンを持っていたのかってくらい現代的な演出とシナリオ
コレも昔の監督の共通点だけど
語るべきを語り撮るべきを撮…
科学者が警鐘を鳴らすべくロンドンで核爆発を起こさんとするテロを未然に防ごうと奔走する関係各所のクライムサスペンス。
七日後の正午に向かってカウントアップしていく方式で、あきらかに「セブン(1995)…
平和主義者の暴走。
核兵器研究者ウィリントン教授がイギリス首相宛に『もしイギリス政府が核兵器の製造を中止しなければ、新開発U.R.12爆弾を一週間後にロンドンで爆発させる』と言って爆弾と共に行方不…