戦慄の七日間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦慄の七日間』に投稿された感想・評価

Hipposky

Hipposkyの感想・評価

1.5
155.2650

あらすじだけなら面白い。あとは猫がかわいい。
戦後のロンドンが垣間見える。そのくらいで兎に角地味。

…死か、あるいは栄光か。

☆俺基準スコア:2.2
☆Filmarks基準スコア:3.3




1950年のロンドン、ある週末、首相官邸に届いた一通の手紙…差出人は「ウォリングフォード研究所」のジ…

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koocky

koockyの感想・評価

3.0

サスペンスフルなストーリーだが物凄く淡白な展開なので劇的な展開を期待する人には向かないだろう。だが現実はこんな感じに粛々と進められていくもんなのかな。虚飾を排した人間的なドラマって感じ。とりあえず星…

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テロリ

テロリの感想・評価

3.7

ある大学教授が、自らの研究が兵器開発に使われることを憂い、開発した爆弾を持ち出して政府を脅す…という話。まさに「太陽を盗んだ男」的な内容。

もう70年も前の映画だけど、現代でも全然違和感なく見られ…

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S

Sの感想・評価

3.5

“核兵器の製造を中止しなければ、ロンドンで爆弾を爆発させる”と首相宛に手紙が届く。その送り主は国立科学研究所勤務の核兵器研究者教授だった。

1950年に公開された本作。
第二次世界大戦の勝利国が対…

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「科学こそ神や人類に仕える方法だと思ったからです」
「皆、今のままで幸せよ。発明し自然に逆らうからおかしくなる」

ダーウィンもイギリス人
lemmon

lemmonの感想・評価

1.1

兵器開発者が、兵器を使わないように国家を脅す。なぜか市民に不安を与える。

珍しい作風ではあるが、
映画らしい映画が好きなので、
内容も相まって心躍らず。

サスペンスエンタメで押し切るならこの作風…

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ドライヤーもフリッツ・ラングも
そして今回のボールディングも
昔の監督ってのはタイムマシンを持っていたのかってくらい現代的な演出とシナリオ

コレも昔の監督の共通点だけど
語るべきを語り撮るべきを撮…

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agira

agiraの感想・評価

3.4
オッペンハイマーが太陽を盗んだ男になっちゃったからさぁ大変…的なお話。取り残された動物達や空き巣や 現実の地震後の状況と重なったりするけど無人のロンドンの映像は魅力的。キャバリアかわいい。
oVERSON

oVERSONの感想・評価

3.6
社会実験ドキュメンタリー的なアプローチは面白い。捜査や逃走にかかる描写にスリルが無いのが勿体無い。大規模疎開シーンは見応えがある。
2024-23
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