留々家

戦慄の七日間の留々家のレビュー・感想・評価

戦慄の七日間(1950年製作の映画)
3.5
・核兵器をもつ個人と国家との対決という点で、『太陽を盗んだ男』の元ネタなのだろうかと思った。
・一般の人々の間で、しきりに第二次大戦ではどうだったかといった会話が交わされるのは、『ゴジラ』を彷彿とさせる。どちらも原子力がテーマであるし、イギリスにおける『ゴジラ』のような作品なのではないかと思った。
・疎開の描写が丁寧で印象に残った(ペットが置き去りにされるなど)。
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