花椒

からゆきさんの花椒のレビュー・感想・評価

からゆきさん(1937年製作の映画)
3.4
日芸映画祭「移民とわたしたち」@ユーロスペース
※この企画は既に終了

日芸映画祭のパンフやユーロスペースのHPには記載されているが、某映画アプリでは間違って今村昌平のドキュメンタリー作品として紹介されており、そのつもりで観に行ったらこちらでした。
フィルマにも登録されてなかった作品でリクエストで掲載に至、遅れてのレビューとなりました

[からゆきさんが赴任地で知り合った白人との間に子供を授かるのだが、その夫とは死別して日本に戻ることに。ところが息子は学校でハーフであることでいじめにあったり、母親は母親でからゆきさんであったことで周囲から距離を置かれている。そんなところに夫の兄弟から息子を引き取りたい、と来日してきた…]

主人公の女性を姉貴分として慕うのが清川虹子。それ以外の俳優はわからず

母親だけでなく、一緒に日本に戻ってきたからゆきさんたちも息子を一同に可愛がるのだが、その関係性がイマイチわからなかったけど。
からゆきさんと見下されて結婚や子供はできないから彼に託しているとかそんな感じ?
花椒

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