湯っ子

悪魔のシスター デジタルリマスター版の湯っ子のレビュー・感想・評価

3.0
先日「バッド・ルーテナント」を観た時、その前にこの作品を観て会場から出てきた人が、「面白かった〜」と、心の底から言っていたように感じてすごく観たくなったので。
冒頭のピーピング・トムのところはわくわくしたなぁ。事件が起こるところまでも。その後のお話はタラタラしていて瞼がトロトロした。そんなにサイコでもスリラーでもない…でも、この3年後に「キャリー」を撮るんだもんね。デパルマは1日にしてならず(と、適当なことを言う)。
私が聞いた「面白かった〜」にはすごい実感がこもっていたので、あの方にとっては本当に面白かったんだと思います。人の感想はそれぞれだと毎回見知ったところに落ち着く。
湯っ子

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