数年前にアメリカで本当に起こりえた映画。
NYでの取材を終えて、ホワイトハウスに立て籠っている大統領にインタビューする為にワシントンDCへ向かう戦場カメラマンとジャーナリストのロードムービー。
緊張と緩和が上手いこと混じり合った作品でした。
それにここ数年パッとしなかったキルスティン・ダンストをまた大画面で観ることが作品でもあります。
ガーランド監督の前3作品からは少し違った観点から撮られた作品だと感じました。
アクション映画かな?と最初は思いきや、途中から人間の怖さをひしひしと感じるガーランド節が炸裂するホラー映画にも感じ取れました。
近い将来、アメリカがこの映画を実現させない事を願っています。