獣手の山Qのネタバレレビュー・内容・結末

もともと短編だったそうだが、前半部分の川瀬陽太の暴力がミカヨのクレヨンでみた時同様リアルで素晴らしかった。
激怒の川瀬陽太よりも数倍怖い。
後半に入る電車空撮からのスタッフ紹介もなかなか面白かったが、シンプルな前半に比べて後半は無理やり色々詰め込みすぎて理解に苦しむ場面多かった。
登場人物もやたら多くてごちゃごちゃしていた。
実際の夫婦が劇中でも一緒になっているのが何よりこの映画を素晴らしくしているように思う。
舞台挨拶での2人の雰囲気も最高だった。