吉田ジャスティスカツヲ

水深ゼロメートルからの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)
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高校演劇⇨商業劇⇨映画化という【高校演劇リブート企画の第二弾】ですよ。
起こる出来事は、高校三年の女子4人が水の入っていないプール清掃🧹をする『だけ』のお話し、なのですが…

一弾目の“アルプススタンドのはしの方”について、私はその年の年間ベストにしていまうほど心にササる作品で、劇場鑑賞だけで3回もキメたものです。
そして今回、山下敦弘監督による期待値も相まって、かなり楽しみにして来場したのですが…

【初日、初回上映で、私たちだけの貸し切り状態】でした🤯
そんなにダメなのか?
考えてみればアルプスス(ryは主人公たちが高校生でありながら、実際には、高校を卒業し数年経った観客が当時のことを振り返ってササる内容だったのに対して…

一方で本作は、女の子の日と水泳の授業…
女だからを理由に逃げる言い訳を考えること…
メイク(校則違反)について…
意識が高すぎて拗らせた部員と、それより能力の低い部長…
といった【現役な高校三年生にササりそうな悩み問題】を取り扱っていました。

しかしそういった問題たちが【過去の私の人生経験上では発生したことが無く】残念ながら本作を上手く評価できずにいます😕
よって私よりもっと文章の上手なレビュアーさんたちの文を今後観察し続け、あるいはまさに上記の問題たちに直面しているかたたちの感想を待ちつつ、後日このレビューを書き直すことになるかもしれません。


ただ今ひとつ言えることは…