しっかりと形の見える
青春がたしかにありました
映画の評価基準として
私は余韻を大事にしてます
観終わったあとの余韻が
どれくらい心地良いか
そしてこの作品は
その基準からすると満点でした
今の時点では今年の一番を更新したと
そのくらい心地良い気分で劇場をあとにしました
余韻の深さや心地良さ
痛々しかったり、トラウマのようになったり
このような余韻の伝え方は
まだジャパンムービーはどの国にも
負けてないと思っています
いまだに夢の中で学生時代の夢を見ます
学生時代の心はすごく無防備で
時には一瞬で輝いたり
ずば抜けた成長を見せたり
とても自由なんですよね
そんなのを今でも憧れてるから
夢を見るのかもですね
なんかすっごくうらやましい
そんな気持ちになりました