タル・ベーラ
サタンタンゴのときと同じく、イメージフォーラムの小さいスクリーン。
くぅ、やはりこちらも寝てしまった。また見ねばならん。
手持ち無沙汰になるくらい気まずい長回し。
いきなりの巨大な…
人間というものの根本は馬鹿げたものなんだと思った。感情とその先の暴力に理由はない。異質なものは苛立たしい。何を考えてるかわからない広場の群衆やなにやら尤もらしく主張をする扇動者に腹が立った。カンヅメ…
>>続きを読むハンガリーの田舎町で郵便配達員をしているヤーノシュ
街の酒場で老人たちを相手に天文学を語るというか体現させる場面がユニークで冒頭から惹きつけられる
年老いた音楽家のエステルの身の回りの世話をするヤー…
このレビューはネタバレを含みます
長回しの巨匠タル・ベーラによる長回しの映画。
傑作と呼ばれる作品だが自分は受け付けることが難しかった。
元も子もないことをいうが、長回しが邪魔。
そこに意図や意味があり観る側に訴えかける長回しな…
© Göess Film, Von Vietinghoff Filmproduktion, 13 Production