めっちゃ完璧！めっちゃカッコいい！
トーキング・ヘッズのライブ！
トーキング・ヘッズは世代ではないので、子供の頃見た印象だとブカブカのスーツ着て奇妙な動きをするおじさんという事ぐらいしか認識がありませんでした。（失礼ですみません）
大人になり、知識が付き、曲にも触れて映画館で時を超えてライブに参加出来るなんて、なんて幸せなのだろう…！
最初は『サイコ・キラー』のデヴィッド・バーンの弾き語りから始まり、曲が増えるうちにメンバーが1人1人登場して曲に参加していく。
一曲ごとにパフォーマンスが違うよお😳
映像を駆使したり、セット、ダンス、衣装、スタイリングを変えてくる。
（ま、まさか全部違うはずないよね…）
という私の予想を見事に裏切ってくる。
こんな一曲ごとに違うライブを私は初めて見たかも。
途中にトム・トム・クラブの『Genius Of Love 』を演奏してくれて気分もあがる！
可愛い曲💕大好き！
ティナ・ウェイマスのパフォーマンスと可愛いショートのコンビネゾンに目を奪われました。
時代を感じないファッションセンス。
私もあんなの着てみたい！
終盤に向けてデヴィッド・バーンのパフォーマンスも落ちる事なく、曲と動きが楽しかったー！
会場も一体化！私も一体化！
めっちゃ踊りたくなってくる。
改めてトーキング・ヘッズって凄いアーティストなんだなと思いつつ、デヴィッド・バーンの才能にも驚愕！
一瞬も飽きさせない。
プロフェッショナル。
足がよく動くなー。
ギターが上手すぎるし、周りのバンドメンバーも音楽技術がハンパない。
好きなアーティストのライブビデオとかよく観ますがこれはライブパフォーマンスも一流なのは勿論の事、映像に淀みなく、余分な観客との掛け合い等もなく編集されていて一本の映画としても一流だと思いました。
椅子に座ってたのでグルーヴ出来なかったのは残念でしたが、目の前でライブに参加した気分で幸せだった…
エンタテインメントの素晴らしさを"映画"
と"パフォーマンス“で教えてもらいました！
もう一回行こうかな…
音楽好きな人一緒に行きませんか？
なーんて誘いたくなる映画ですね！
今度はライブハウスで思う存分グルーヴしながら観たい気持ちです😁
