最高!!!
映画館の席にじっと座ってないといけないのが地獄!!!
トーキング・ヘッズってずっと好きなんだけど、
人間に根源的に備わったリズムへの悦びみたいなものを呼び覚ましてくる。
バンドメンバーを見ればわかるように、それはバーンが大いにアフロリズムをこのバンドの音に取り入れたから。
これを観て最高!って思わない人が想像つかない、稀有な作品だと思う。
30そこそこの自分にとって、当然周りの観客は諸先輩方が多かったですが、少しだけ若者もいて感心した。
こういうバンドがいたから、70〜80年代を若者として過ごしてみたかったとも思うのだ。
この全曲全力のデイヴィッド・バーンを、「アメリカン・ユートピア」での超洗練された彼と比較してみるのも面白い。
どちらも自分にとっては最高満点なのだけど。
IMAX推しが多かったのでIMAXレーザーで高品質を体感してきたけど、大正解でした。