怪獣映画における主役は怪獣か?人間か?どちらに比重を傾けるかによってテイストは変わるが……自分の好みとしては怪獣の足元でのたうち回る人間の姿が観たい、のだなと。
初代のゴジラへと回帰した本作では時…
人生初ゴジラ。初登場シーンは結構怖いけど、その後は思ったよりゴジラの人間感つよいな…と思いながら観てた。
オリジナル観てないのに白黒版を観た。やっぱり白黒映画として撮られたものと、カラーを白黒にし…
改めて内容はダメダメ
主人公の戦争を生き残ってしまった罪悪感に対して自分が打ち勝つ描写が一切描かれていないし、
ゴジラへの戦闘準備をする者たちに、戦争を生き残ってしまったから、役に立てて嬉しいんだよ…
モノクロならではの陰影が良い
それによって、ゴジラが生々しく、恐怖の対象として彩られていたように感じた
そして、俳優陣の演技が良すぎて、まさかゴジラ映画で涙するとは思わなかった
これまでに見たゴ…
このレビューはネタバレを含みます
今になって観て来ました。受賞の影響は多分に有ります。1954年の第1作は生まれる5年前で実際に作品を観たのはゴジラモスラキングギドラシリーズのずっと後でした。本作の時代背景は1作目と重なりますね。安…
>>続きを読む一番最初のモノクロ映画のゴジラは良かったが、その後ゴジラ対〇〇というお子様向け怪獣映画が長年続いて幻滅していたが、
これは怪獣映画ではなく人間ドラマとしての要素が強く、一番最初のモノクロゴジラを超え…
このレビューはネタバレを含みます
ある意味、昔ながらの理不尽力のなゴジラが帰ってきた作品。
シンゴジラ程ではないが、主人公の葛藤を描いたストーリーとゴジラとの闘いで、手に汗握るゴジラらしい作品。
ヒロインの生還などご都合主義的なもの…
「シン・ゴジラ:オルソ」も素晴らしかったですが、舞台が1947年の本作の方が、やはりモノクロとの親和性も高かったと思います。
冒頭の大戸島を始め、新生丸とゴジラの追っかけっこや、ゴジラ銀座上陸など…
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