パルパティーン

ゴジラ-1.0/Cのパルパティーンのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)
4.5
物語としての感想は前回とほとんど変わらないけど、この作品単体としての感想は『色』がなくなるだけでこれだけ変わるもんだなと改めて実感した。

この年代においてモノクロは最高にマッチしておりなんならこっちの方がいいかなと感じた。最初の島のシーンと銀座上陸のシーンそして、ラストのクライマックスのシーンにおいてこれほどモノクロで映えて尚且つこの惨劇の悲惨さをより実感した。少し言語化は難しい部分もあるが新たな感情や気づきを得れたのでよかった。

やはりクライマックスのゴジラテーマは何回見ても心がワクワクする。このワクワク感を感じたいからこそ映画を見ているのかなと思っている。このワクワク感に出会うために映画をたくさん観ているといっても過言ではない。

2024年10本目