朝から雨の日曜日。
5歳の息子がもう一度、『ゴジラ−1.0』を観たいと言うので、モノクロバージョンの『ゴジラ−1.0』を観に行くことに。
「モノクロってなーに？」
「白と黒の世界のことさ！」
前回、ゴジラが銀座の街に現れたところからビビって抱っこ状態で観たのに、
今回は銀座にゴジラが現れたシーンで、
なんと、まさかの、スタンディングオベーション！！
座席から立ち上がって、「ゴジラーーー！」と
大声で叫んで拍手喝采！
まわりの人達はとりあえず暖かい眼差し。
アカデミー賞授賞式か！？ゴジラが受賞したのか！？
「おいおい、座って観ようぜ」と言っても、ゾーンに入った彼を止められない。
一人拍手喝采。
私はこの『ゴジラ−1.0』が彼の中でスタンダードになった瞬間を目の当たりに見ることができました。
彼の中でこれからは『ゴジラ−1.0』よりおもしろいか、おもしろくないかとなるのかな。
5歳の息子は予告でやってた4/26公開の『ゴジラvsコング 新たなる帝国』を観るとはりきっていました。
「とーと、今日は黒の世界の『ゴジラ−1.0』を観たから、今度は白の世界の『ゴジラ−1.0』を観たい！」
「ねーよ！そんなの！」
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