ピアノがある限り、運命の人と出会っても最初の旦那のこと忘れられないんじゃないかと思ってた、だから良い判断だったんじゃないかな…
それよりも娘がとても可哀想で私も泣いちゃった
正しいことをしたはずな…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞。
かなり好きな作品なので今まで何度も見てきたけれど、その時のコンディションで受ける印象が随分と異なってくる映画だと思っています。
鑑賞日は風の強い雨の日だったので、「絶好のピアノ・レ…
試写会にて鑑賞。
上映前のトークの中で、『哀れなるものたち』と根本は同じ、という話があったが、この作品はどちらかというとシンプルだと思った。ただ、主人公の「声を発さない」「ピアノを弾く」という部分…
公開からもう30年も経っているなんて。
あらためて鑑賞して、力強く美しい映像を再度堪能させてもらった。
そしてラストシーン。主人公が行き着いた先を昔と同じ解釈をしてしまったが...他の観客はどちらを…
このレビューはネタバレを含みます
3/5試写会にて。
上映前の北村匡平さんと小川紗良さんのお話で、観るべきポイントや前提を知れたのはすごく良かった。
家父長制の色濃い時代。スチュアートは妻を所有欲・征服欲・支配欲の対象として見てい…
20代で観て圧倒されて以来の鑑賞。試写会にて
やっぱり凄まじい映画だし、ジェーン・カンピオンにしか撮れない作品だなと改めて思った。ピアノ、ホリー・ハンター本人が弾いてるのがまた素晴らしい。感情が全…
試写会で鑑賞しました。
19世紀半ば、スコットランドから舟に乗って、娘とともにニュージーランドの新しい婚約者のもとにきたエイダ。6歳の頃から周囲と口をきくことを自らの意志でやめたエイダにとって、ピ…
試写会にて再鑑賞。
ざっくり言えば女性の主体性を扱う映画で間違いないし、その意味でアクチュアルな映画なのだが、正確な表現ではない。
試写会OPトークにて小川紗良さんが、作中での「女性の主体性」の表現…
このレビューはネタバレを含みます
凄まじい。
作品そのものがピタッと完璧に調律されたピアノのように完璧に美しい。
荘厳で全てが神聖にみえる。
シーン、ショット、眼差し、言葉では表せない説得力がある。
スチュアートがエイダの裏切りに…
©1992 Jan Chapman Productions and CIBY 2000