その当時自分が忙しくて、テレビがレンタルか何かでこの映画を観たけど断片的にしか覚えてなかった。やはり映画館で観るのって素晴らしいねと思える映画です。ストーリーもさることながら、海、ピアノ、キャストの配置が絵を見るように美しい。またフロラが海でピアノに合わせて踊っているシーンが夢のように美しい。
エイダが生きる強さはロマンポランスキーのテスを思い出したりもした。
官能的で美しく強いようで弱い主人公をよくセリフなしでかけたなと思う。また観てる方も、あ、そうだったんだ、この主人公言葉を発しないんだったなと思えるほど、ホリーハンターの目は明らかにか語っていたな。
素晴らしい作品。最近こういう映画減ってるような気がします。