売春により生計を立てている少女ジュリエット。ある日彼女はレイプされた挙句ぬち殺され、若くして命を落としてしまう。だが死後の世界にて、死神の力により現世へと戻り、殺されては現世へ戻り、戻る途中で拷問を受けるという「死の旅」が始まるのだった。。
ジュリエットは一度死に、現世へ戻る。戻った瞬間通りかかった謎の男に寝ている間にレイプされてる事に気づき、男も目をジュリエットが目を覚ました事に気づき気が動転。男はジュリエットを殺してしまう。
ここの首を斬られたジュリエットが作中一番の見どころ。かなり痛々しいし私自身首斬りのゴアが苦手というのもあってテンション上がりましたが、、、
まずそれまでが非常に長い。
二度目の蘇りでは水バケツに顔を埋められたり犬扱いされてたり、以降も痛々しくいや～なものが続いて行くんですが、いかんせん面白くはない。全然ときめくものが無い。これは何です？？
まあやってる事は親の顔ほど見たただのトーチャーポルノなわけなんですが、ある風にみせかけて結局わけのわからないストーリーで間延びした1時間30分(エンドロールで10分使ってて笑う)。
ゆったりしたBGMも相まってこちらの眠気を誘う。
というかそもそも、この映画には私の苦手とする「冗長さ、単調さ」がありつまらなく感じはのは好みもあるとは思うけど。
言ってしまえば内容は「少女が天界と現世を死んだり生き返ったりして行ったり来たりする...少女の魂、肉体の安息はあるのか？」といったもので、それ以上の物がない。
ゴアや拷問はまあまあで、リスカシーン、鎖に縛られたジュリエット、終盤とか色々あるにはあるけど終始ハマらず。
全体的にゆったりしてて良いゴアシーンが流れても眠くなってる事が大半です。
内容のわりにゴア、拷問あまり無く長くて眠かったし、やっと作品情報が追加された今ですらもうどんなのだったか記憶があまり残ってないくらいには面白くはなかったです。～完～
視聴 2023年10月6日
