生きていることを肯定してくれる、癒し映画でした。
どっしり構える富士山に見守られて甲府盆地の中にある、障害福祉支援サービス事業所「みらいファーム」の日常を一年間追いかけたドキュメンタリー作品。
青柳監督のお母さんが長年勤めていて、幼い頃からよく訪れていたという青柳監督ならではの作品になっていると思います。
作品製作のきっかけは「相模原障害者施設殺傷事件」
うれしい
たのしい
希望の花
仕事ってなぁに?
色々あるけれど、それぞれのペースで、自分に正直に、人に優しく、自然を愛する。
障害は個性というけれど、障害者だって各々で、健常者だって各々。
それぞれのリズムを尊重して、それぞれのリズムで生きることができたなら優しい世界になるのではないかと思う。