ナワリヌイが殺された直後にこんなロシア産戦争映画を観に行くのもどうかと思うけど、大好物だから仕方ない。
なかなかの良作でした。
冒頭のVSメッサーシュミット戦や、空VS地上のバトルにワクワク。不時着後の逃避行もドキドキ。
途中には「イングロリアス・バスターズ」な展開もあったぞ!「ネズミ」っていう単語出てきたからね、確信犯ですよ。
そしてその後の、炎に照らされる3つの○○のシルエットとかも非常に良いよね!
この監督、ドキッ!女だらけの東部戦線「レッド・リーコン1942」(映画の本筋に関係なくヌードありでオトクな作品だ!)の人か。
ここ数年のロシア産戦争映画はどれもプロパガンダ的側面なしには存在しえないけど、やっぱ良質だ。