最新鋭のファッションに身を包んだ劇団員の息子に、文革世代の父親はそんな格好で農作業ができるかと叱責する。息子は俺は文化に従事していると言い捨て、外国映画を観に行く。世代間ギャップ。壁に中国語で馬克思…
>>続きを読む誰かが必ず作らなければならなかった、当時生きていたみんなのための映画だ。
あそこに出てくる彼ら彼女らが、何に翻弄され、どういった事を追い求めたのか、思い巡らすほどに身近に思えて、消え去った過去は…
前の日から寝ずに行ったから、半分以上寝てたんだけど、夢心地のなかフラメンコの音が流れてきたり、ジンギスカンが流れてきたり、HIPHOPが流れてきたりとなんだか贅沢な時間を過ごした。もう一回観たい。か…
>>続きを読む2本目ジャ・ジャンクー
素晴らしいカメラ…顔を対象としたシーンが一切ない。風景の中に映りこむ人。あくまで遠くから全てを映す。ただそれだけでなく、どこかの場所に人が入り込んでくる、これがたまらなく良…
寝た。寝たので長いとは感じなかった。
家畜、こども、戸の開閉、、、生活音が常に鳴り、ノイジーだった。ノイジーな中で視点はいつも定まり、人々は時間を経ていた。
プールのような映画だった。
寝たのでなん…
ずっと観たかったんだけど、レンタルされてなくて、やっと早稲田松竹で観れると思ったのに寝てしまった....不覚...
若者の成長と中国の変遷。急成長していく時代の、親・子世代の価値観のギャップや葛藤…
予告編を観た時から傑作に違いないと確信していたが実際に傑作だった。
まずどのカットも1枚絵として成立する美しさがある。
堅実すぎて、良くも悪くも上手い人が撮る上手い映画(要するにマニア受けしそう…
どのカットも遠くから撮っているので、主人公達の物語というより、移り変わり行く中国の中にもそれぞれパーソナルな生活があって、その時代に合わせて生きている人達がいるということがわかる。
飽きんないんし、…