「青の稲妻」と二本立て。
長くて、特にお話らしいお話がなくて、なのに寝なかったのが自分でも不思議。この人の映画のじんわりとしたおかしさや物哀しさはやっぱり好みなんだなぁ。
唯一、映画的と感じたのが…
(別媒体から感想を転記)
2023/12/10
今日もまた鑑賞予定の映画の時間を間違えていたことに映画館に着いてから気づくお家芸を下北沢で披露してしまい、その後の鑑賞予定を2本ほどリスケして自宅で…
説明的な描写や台詞が少ないために難解な印象は受けるものの、やはりジャ・ジャンクーの作品はどれも悠然としていて全てのシーンの余韻が長く心地よい。
1979年から1991年までの大きな変貌を遂げていく中…
群像劇。
カットの曖昧さやみんな服装と顔が似ているから誰がいつのなにを話しているのか複雑で困惑してしまう。
けれど目を見張るようなショットがいくつもあり、その度に集中力が上がり最後まで見れた。
万里…
このレビューはネタバレを含みます
ジャジャンクー1本目。
年の瀬に視聴期限に追われながら観るには難しかった。難しかったけど嫌な感じはしなかった。
最近観たウォンカーウァイやヴィムヴェンダースのようにモノローグを使わないので、これぞ映…
つまらなくはないけど退屈という、何とも感想の言いづらい映画でした。
文化大革命が終わり、少しずつ資本主義のモダンな空気が入ってきている中での若者たちの機微を、劇団という一つの共同体の中で繰り広げる…