【ドラムとはコンビネーション】
最近練習しているフィンガードラム(ドラムマシンをリアルタイムで打つような遊び)のモチベ上げにもと鑑賞。
面白く最後まで堪能できた。
自分のドラム史でも一番かっこいいと思うモトリーの『ワイルドサイド』や、「4拍を刻んで1拍にバスドラ3拍にスネアを叩けば、お前は既にファッ⚪︎ンなドラマーだ!」と、ドラマーあるある?の微笑ましいエピソード満載笑
あと特別レッチリファンではないのだが、最後のセッションのチャド・スミスは圧巻だった。
肘をスネアに押し当ててピッチを変える奏法。恥ずかしながら初めて見た。
ギターで言うところのネックベンド?
サマーセットというバンドも知らなかったが「聴いてみよう!」と思った。
下手っぴながら、ギター→ピアノと経てドラムってやっぱり一番原始的でシンプルだなと痛感させられた。
だって同時に出せる音も、ピアノなら両手指で10音、ギターなら弦の数だけで6音に比べて、ドラムは両手足のわずか4音。
しかもピアノなら12音階×8オクターブで100近く音があるのに、ドラムはせいぜい10個(パッド)ぐらい。
それで個性を出そうとすると、出し引きのコンビネーションとグルーブ感という知性よりは本能的なもの。
その分、直感的にすぐ楽しめるところが魅力だと思う。
プレゼントにドラムをもらった子どもたちが可愛すぎる笑
追記 :
最後のセッションでチャド・スミスがデボラ・ハリーのTシャツ着ていた!
うんうん。ブロンディのドラムカッコ良いよね‼︎