このレビューはネタバレを含みます
150分を長尺と感じることなくあっという間に終わった、圧倒的爽快感!こういう時代の服装みんな好きでしょ?こういうアクションみんな好きでしょ?ってなる物が詰まりまくってる。
CGが時代ゆえのチープさがあって、冒頭の襲われた女性が岩に叩きつけられるところは申し訳ないけど笑っちゃった。インテリ派のはずだった主人公が急に超武闘派になるし、女の子はほぼ死にかけだったのに魔法の粉で生き返るしわりとご都合展開!だがその勢いが良い!というところはある。
てかなんで池で死んでた子は裸やったん?
マニかっこよかったな…てかみんな好きでしょ…。どのキャラクターも凄く魅力的で、まだまだ掘り下げられそうな要素がたくさんあるところがカルト的人気の理由の一部なんだろうな。
数年前に人に勧められてようやく観たんだけど、よし観るかとなるまで実在の獣の話だとは知らなかった。外来種か政治的な問題が絡んでるのかもう少し自分でも調べてみたい。