不思議な恋愛映画だった。
長谷部りのは幼少期に一目惚れした「甲野じゅん」という男が好きで、毎回「甲野じゅん」を好きになるが、毎回「甲野じゅん」の存在が消えていくことを繰り返す。
なので、序盤はどういうこと?って感じで話が進む。
大学生のある日にも、「甲野じゅん」に出会うが、彼は1日間しか記憶できない健忘症を抱えている青年だった。
序盤のりのが告白しまくる展開はある意味狂気的で、主演の見上愛の演技がハマらないとキツイかも。弾き語りは最高に良き。
終盤の前田敦子のメッセージ好き。
「明日も健やかにね。」