いやよセブン

孤独の報酬のいやよセブンのレビュー・感想・評価

孤独の報酬(1963年製作の映画)
3.0
炭鉱夫でラグビーが得意な主人公(リチャード・ハリス)は、下宿先の未亡人(レイチェル・ロバーツ)を好きになってしまう。
男をあげようとプロチームへ売り込み、多額の契約金を勝ち取る。
試合では大活躍、ロールスロイスも買い、お金に不自由しなくなった主人公は未亡人と結ばれる。
しかし、教育もろくに受けていない主人公はマナーやエチケットに疎く、未亡人は一緒に外出することはなかった。
こんな主人公に悲劇が待ち構えていた。
リチャード・ハリスの名演が光るせつない話だ。