ブルースカイ

ヴィルのブルースカイのレビュー・感想・評価

ヴィル(2023年製作の映画)
3.5
結構気の滅入る映画だ。

ナチス占領下のアントワープで警察官のヴィルとロードがドイツ人憲兵を殺してしまった事で困難な立場になる。
警察官はベルギーとドイツの架け橋として、ユダヤ人を排除する手伝いを担っていた。

良心のある二人は時にユダヤ人に協力するが両者の間で苦悩の時を過ごす。