AikoTanaka

ポップスが最高に輝いた夜のAikoTanakaのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.1
私のマイケル・ジャクソン贔屓を差し引いても素晴らしいドキュメンタリーでした。
鳥肌がずーっと立ちまくってて風邪ひいたんかな、とまごうたくらい。
そして80年代ヴァイブス万歳の当時の様子、カセットテープ、当時のビッグスターたちが見せる人間らしさ。(ボブデュランがずーっと顰めっ面してて心配してたけど、最後に自分スタイルで歌えて破顔したシーンは号泣。ありがとね、スティービーワンダー!)
繰り返し観るね、これは!

オランダのテレビ番組で紹介されてて、すぐネトフリ開いた。
マイケルは人一倍いや100倍1000倍練習をして完璧なパフォーマンス作り上げる努力の人で有名。やっぱりこのレコーディングの時も一番乗りでそこにいたね。
マイケルが作る空気、優しい…。
ピリピリしたイキフンをフワッとなごましていた。マイケル…会いたいよ。
スティービーワンダーがアフリカの言語かなんか盛り込まなきゃあかんやろって歌詞変え提案した時の空気、わらけた。


のちのハイチ地震救済でもいろんなビッグスターが集結してwe are the worldを作ったけど、この80年代ヴァイブスにはやっぱ勝てない。
AikoTanaka

AikoTanaka