1985年に発表された『We Are The World』。ロック、ポップ、R&B、カントリーミュージックなどの分野から当時アメリカを代表する人気スター、往年のスターたちが集い、アフリカの飢餓救済を訴えたチャリティ・ソングの金字塔。
念願のドキュメンタリーがTL上に流れてうれしい驚きでした。過去に見た別のドキュメンタリーをもう一度見てみたいなと思っていたところだったのでドンピシャなタイミングでした。
現在のライオネル・リッチー、ブルース・スプリングスティーン、シンディー・ローパーやカメラマン、収録スタッフなどへのインタビューで当時を振り返りつつ、当時のメイキング映像も織り交ぜられた構成。
たった一夜でどうやって一流歌手を45名を集めることができたのかがわかったし、面白エピソードもたくさん出てきてなかなか興味深かったです。
それ以外に思ったことをつらつらと。↓
☆ マイケル宅でのライオネル・リッチーとの事前打合せの時のペットのエピソードが笑える。🐒🦜🐍
☆ 誰よりも早くスタジオ入りしているマイケルは天才な上に努力家。
☆ スティーヴィー・ワンダーがスワヒリ語提案したり途中離脱者がでたりとカオス。
☆ 場を仕切るクインシー・ジョーンズの焦りが伝わってくる。
☆ プリンス不参加の穴埋め役のヒューイ・ルイスが緊張して目が泳いでる。
☆ シーラ.Eがプリンスを呼ぶために利用されたってふて腐れている。ちょっとかわいそう。
☆ 歌い方が定まらないボブ・ディランがスティーヴィー・ワンダーに救いを求めているのがかわいい。
☆ レイ・チャールズずっと笑っている。