この歌いいよね。メロディーが日本人にもとっつきやすい感じがする。レコーディングは1985年1月で、リリースはWikiによれば3月。へ~。もう少し前だと思ってた。
スタジオが過密で暑いし臭いがすごかったというのがなんかリアルだった。チキンワッフル食べたあとみんな歯磨きしたのかなとか、変なこと考えた。全員がスターで個性の強い人たちをまとめて朝までに怒濤のレコーディングを終わらせるなんてすごい。あの歌はこうやってできたんだな。メイキング映像が残ってるのもゴイスー。ラストでちゃんと高音質を聞かせてくれて嬉しかった。
個人的に、転校で慣れない環境に右往左往してた頃に音楽の授業で習った歌だからとても思い出深い。当時の担任は手話が得意な先生で、サビの部分に振り付けをつけながら熱心に教えてくれた。
ドキュメンタリー内で一瞬チラッと映った「Children of the world project」の振り付け?は、あの時習った振り付けに似てる気がするし手話版にも似てる。習ったのは手話ほど複雑だった気はしないんだけどな。謎だ。
※「Children of the world project」→ https://www.youtube.com/watch?v=q3_ZM3ltfi4 @Westlake Studios in Hollywood(4/27/85)
アフリカの飢餓を救うためにアフリカにルーツのあるアメリカの歌手がチャリティーを発案したというのは知らなかった。寄付やチャリティーはいかにもアメリカ的な、キリスト教的な考えのように思えるけど、そういえばキリスト教はもともと砂漠の宗教だった。
レイチャールズとスティービーワンダーのどっちかがどっちかをトイレに案内して、周りの人たちが盲人が盲人を案内してるじゃないかと突っ込む40年前のほっこりエピソードに驚いた。