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ポップスが最高に輝いた夜のnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
3.9

ドリーム🎬

ストーリーは音楽界のスーパースターたちが一堂に会した"We Are The World"収録の舞台裏を描いた作品でした。作品はアフリカ飢饉救済の為に立ち上げられたプロジェクトを軸に、レコーディングや楽曲制作などの制作初期から録音までの過程を余す事なく描いていました。1985年に発売された"We Are The World"は全世界で2,000万枚の売り上げを誇り、全ての印税がチャリティーとして寄付されました。有名アーティストを集めた凄さもさることながら、ひとつの目的の為に手を取り合う姿や団結力からアメリカらしさを感じました。音楽は言葉の壁や国境を越えるとよく言われますが、今作はまさに体現していたと思いました。個人的には"エゴは入り口に置いて"というワンカットが印象的でした。
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