豪華アーティスト達が集結して、アフリカの救済の為に歌った有名な曲という認識があるだけで、どのような経緯で、そしてどのような方々がいたのかを全員はっきり把握はしていませんでした、今日までは。中にはもうこの世を去ってしまった方々もいて、その方たちが笑っていたり歌っていたり、誰かと話している姿があったりで、すべてが本当に貴重な一瞬一瞬の連続でした。全然世代じゃないのになぜか懐かしくて涙が出ました。所々巻き戻したり一時停止したりして何回も観ました。誰が一番だったとかもう本当にそんなもんじゃなくて、１人ひとりの存在がもう、尊くて。時が経てば立つほどに彼ら彼女らの偉大さが増して、すごい感動が押し寄せてくる不思議。そして洋楽好きの私はまだまだ学びが足りず、反省しております。そして色々ともっと知りたくなりました。1959年2月3日、ロックンロールの最前線にいたバディー・ホリーやリッチー・バレンス達が飛行機事故で亡くなって、「音楽が死んだ日」と言われていましたが、もしそれがそうだとしたら1985年1月28日は、「音楽が息を吹き返した日」かもしれないですね。これからもずっと、受け継がれる歌でありますように。音楽って本当に素晴らしい。
