ティーンエイジャーのドリスには自由に遊べない足枷が。
それが脳に腫瘍が見つかり死期が間近の弟。
母と暮らす生活の中で、弟が最期の時をホスピタルで過ごすことに。
ドリスの青春が弟によって潰されているという状態。
よってホスピタルに移ってからは、クラスメイトを家に招きパーティー三昧。
これで母親との関係が悪化していく。
ローラ・リニーとドリスの間柄なのだが、ここにウディ・ハレルソンが絡んでくると予想したが、ローラ・リニーとはほとんど共演がない。
むしろドリスのいなくなった父親のような役割に。
別れの時があのようになったのは実話だからか。
やはり人生に後悔は残したくないものだ。