このレビューはネタバレを含みます
昔の映画は未見。取り敢えず、悪魔の子ダミアンくんと、悪魔の数字666しか知らない。
取り敢えず、オチのところは「グッド オーメンズ!」って心のなかで叫んだよね。
自身がクリスチャンではないこともあり、こういった信仰絡みの恐怖感は実感は出来ないので、怖いとは思わなかった。が、キリスト教みたいな歴史ある宗教でも色々大変なんだなぁと、明後日な方向な感想が最初に浮かんだ。途中からオチは読めたし、古今東西見たことあるなって展開だし、すごーく面白いとか、予想外などんでん返しがあるわけでもない。けれど、だからこそ意外に丁寧に良心的に作ってあるなと感じた。けど、やっぱりクリーチャー…。どんなに頭脳戦っぽくてもクリーチャー…。
良心的なつくりと言いつつも、さすがにモザイクの中からクリーチャー出てくるシーンは笑っちゃったよ。そこは思いきってモザイクなしにすればよかったのに。あそこだけ雑なB級ホラーというか、バラエティ番組じみてた。最近は、外性器モザイクなしの映画でもレイティング厳しくない作品もあるし、どういう基準なのだろうか?