前作は未視聴です。
【◯】
・光の使い方が絶妙
殆ど視認できない様な暗さから迫りくる恐怖や、眩しすぎてスクリーンから目を逸らしたくなる程の明るいシーン。
その明暗と教会が持つ善悪がマッチしています。
ゴア表現も必要な時に必要な程度であるので、変に慣れる事も無く絶妙な嫌悪感を感じることができます。
・今作を見ると前作も見たくなっちゃう
今作を見ると「じゃぁ、ここからどうなったの?」
と視聴者にしっかりと疑問を残させるエンディングになっており、自ずと『オーメン』(1976)に誘導する様になっています。
視聴前には「前作を予習してから見ないと楽しめないのでは?」と思っていましたが、杞憂でした。
【×】
検閲がある
視聴者に強めの恐怖感を与えられるシーンがあるのですが、検閲があるため本領発揮できておりません。
強めの検閲と想定できる出来事が複数あったため「どれだ?」と不必要な詮索をしなければなりませんでした。