アート業界での成功を夢見て、オークション会社でインターンとして働くアナ。
急遽、上司クレアのロンドン出張に同行することに。
思いがけず、ファーストクラスにアップグレードされ、快適な空の旅を優雅に楽しむアナ。
そんな穴の前に現れたのは、ハンサムで裕福そうなウィリアムという男性。
彼と親しくなったアナは、彼の母で女優のキャサリンとも親しくなる。
ロンドンで彼と別れたアナは、忙しいながらも仕事に全力投球。
ちょうどその時、貴重なアートコレクションがオークションに。
ウィリアムの車にPCを忘れたアナは、ホテルにチェックインすると、彼の家のパーティーに参加することに。
そこで、貴重なアートは、彼の母のものだと知るアナ。
アナは、クレアの秘社長だと偽り、キャサリンに認めてもらおうとする。
ところがキャサリンは気が変わったと、出品をとりやめることに。
会社は大騒ぎ、クレアは激怒、そして、アナの失態もばれてしまう。
ウィリアムは呆れ、アナは一人になってしまう。
アナはキャサリンに会いに行く。
そして自らの過ちを謝罪。
キャサリンは、『私もあなたを利用したわ』と寛大だった。
そして、そんな名演技をしたアナにむしろ感激したのだ。
キャサリンはアナを連れ、クレア含め会社に直談判。
担当にはアナを指名し、作品を出品したのだ。
オークションは大成功だった。
アナは昇格し、ウィリアムとも修復したのだった。
・・・これビジネスのシーンなんかは、アンハサウェイの、プラダを着た悪魔に似た要素もあった。
すっきりした。