叡福寺清子

キングオージャーVSドンブラザーズの叡福寺清子のレビュー・感想・評価

4.0
スーパー戦隊とファンへの愛がこもった,ステキな作品でございました.こんないい作品なのに,客が私含め二名ってどういうこったい.こんばんわ.三遊亭呼延灼です.

舞台こそハーカバーカ+五王国なれど,ノリはドンブラでした.ハーカバーカに全員集合という事は,つまり全員死亡しちゃっと,と(まぁ実際は死んでなくてもバーカには行けるけど).ギラは餅で喉をつまらせ,カグラギの大殿とジロウは相撲のぶつかりで両名死亡・・・あとのメンバーも似たりよったりが原因で死亡.うん,ドンブラだもんな.で驚いたのが脚本が井上さんではなく,高野さんだった事.ちゃんどドンブラだった.すげぇな高野さん.
タロウがゴッドカブト見てギィちゃんって言ったり,猿原さんが嘘つき帽の電気ショック浴びたりのコメディタッチ.そもそも,ラスボスが忍者のおじさんだもん.お察しだよ.あぁでも鬼頭はるかは,いつもの感じだったな.ヒメノはんとリッたんと3人が,普通にお茶会でもしてたら,そっちの方が驚くし.いやぁぁいいファンサービスでした.