旅芸人の記録の作品情報・感想・評価

『旅芸人の記録』に投稿された感想・評価

ホームを持たない旅芸人は、戦争・占領・内乱によって祖国の形が不安定なギリシャそのものを象徴する。物語としてみると退屈ではあるが、全編を歌や音楽で彩りながら、そこに日常感を出すことで、よりリアルさをも…

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HarutoM

HarutoMの感想・評価

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まあとにかく人物関係が分かりにくいわな。誰が誰の兄弟で、この二人似てるけどどっちが、、とかやってる間に爆撃が起こったり人が撃たれたり強姦されたりする。

でも整理すると意外と筋は見えてくる。エレクト…

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みたがあまり覚えていない。思い出そうとするとなぜか寺山修司のがじゃまする。
後半に出てくるパーティ会場での歌合戦長回しがマジで凄すぎる。このシーン見れただけでも良かったと思える。しかし、ガキ過ぎてほとんど理解できていないので出直したい………
m

mの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

旅芸人の記録より
記憶に残る歌を歌え
「ヤクセンボーレ!」の掛け声

テテの作品では、曇天さえもがVになり得る。血の日曜日事件、大晦日のダンスホールで展開される歌合戦(※khoros)、結婚式


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漱石や鴎外を課題図書として読み始めるように、課題映画として若い人に見てほしい。かけがえのない映画体験を与えてくれる映画だ。
香港

香港の感想・評価

5.0

アンゲロプロスの映画を観ると「何かを見る」という行為の根源的な快楽性についていつも考える。

それは人類が始まってから今日まで、絵画やアートを観るという行為が娯楽としてなぜ一度も衰える事なく好まれて…

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モアイ

モアイの感想・評価

3.0
長編なのが評価されているのかカメラワークの長回しが評価されているのか私には理解できません。
110分あたりでギブアップしちゃった😿
登場人物とストーリーがガチで分からんかった、もお少し“格”をあげてから再挑戦してみまふ
りか

りかの感想・評価

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「別の場所で起こっている行為がほのめかされるときの、空っぽのスクリーン」
3つのモノローグ
引きずられるテーブルクロス
死体を横切っていくバグパイプの少年
中断される舞台
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