sumida

No.10のsumidaのネタバレレビュー・内容・結末

No.10(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ギュンターは謎の存在に監視され続けていて、最近は私生活に干渉もしてきた
彼らは別惑星ルナボーの生物でギュンターも同じ存在、彼を連れ帰るタイミングをうかがってた←ここまでは不倫やら何やらの愛憎劇かと思いきやそういう話になるのか〜って何となく理解できてたけど、自分に知識がないから宗教的な要素入るとどんな意図があるのかわからなくなる。宇宙船はノアの方舟の比喩的なやつかな?と思ったけどラスト何?!
・地球に適応できるのか調べてたのは将来的に地球を征服するから?(キリスト教に好意的なふりしてたのは地球での活動を円滑にするため)それを正直に話すとギュンターは帰ってこないからお母さんに会えるよ!って嘘をついたのかと思ったけど、実際ルナボーの環境や彼らがどんな生物なのか不明。パンフにはジャンル分けされたくないみたいな監督のインタビュー載ってたからあえてそういう撮り方したんだろうけど結局何…?ってモヤモヤだけ残った。つまらなかった訳ではない
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