Tomo

No.10のTomoのネタバレレビュー・内容・結末

No.10(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

🇳🇱キチ作品でようやく400レビュー🇳🇱


今、世界の3大キチ映画監督といえば、
🇳🇱ポール・ヴァーホーヴェン
🇧🇪ファブリス・ドゥ・ベルツ
そして傑作「ボーグマン」をうみだした
🇳🇱アレックス・ファン・ヴァルメルダム
になるだろうけど、本作はアレックス監督
のキチ具合が遺憾なく発揮された🎞️

正直おちょくってるの?と思ってしまう
のだが、僕の能力やセンスがないだけの
話で、総じて高尚な作品なのだろう。
だから考察なんてとんでもないし、全体
像を何となく掴んでニヤリとするレベル
でしかない。
開始早々なんだこれ?と思った人は、100%
寝落ちすることを保証する。

そもそも、作品の前半約45分くらいは、
出演者の関係性をいじくりまわしてる。
舞台劇の稽古中、役割が入れ替わるのだが
その入れ替えを通じて、中盤になってよう
やくギュンターが主役であることが見えて
くる。
まあ、恐ろしいほどまわりくどい。

そして後半戦。ガラッと雰囲気がかわって
くるのだけれど、もはや僕たちがもつ既成
概念は全く通用しない。
ボーグマンほど厄介ではないにせよ、話は
宇宙に向けた布教というレベルに超越して
しまい、もはや陰謀とかそういう話なのか
と疑ってしまった🤦

斜め上をいくという表現がある。
けれど、この作品は斜め上からスライスして
大きく軌道を描きながら池ポチャしてボール
ロストするようなイメージ。

というのも、ラストなんなん?
あれ、いいのかな?
表現としてアウトだと思うし、完全に作品
そのものをロストしてる。
けれど、これこそカタルシス💃


と訳ワカメな作品の訳ワカメなレビューに
なりましたが、ようやく400レビューに
到達しました。
1〜2ヶ月は平気で放置するし、多分1年で
みた🎞️の1/5くらいしかレビューしてない
と思うけど、続けられた自分に👏です、
いや、こんな私をフォローしてコメくださる
みなさまのおかげです🙏
これからも自分のペースでやってきますので
引き続き宜しくお願いします🙇
✔️記録って方法見つけたし、少しレビュー
増やそうかな。
Tomo

Tomo