季節のはざまで デジタルリマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『季節のはざまで デジタルリマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最近、子どものころを懐かしむことがある
そのときの感情が果てしなく喚起される
自然と微笑してしまうような
それでいて無限の儚さがあるような

初ダニエル・シュミットだった。
映画を見てる途中に高熱が出たから、これは高熱の時に見てる夢なのかそれとも現実なのか本当に分からずそれが逆に楽しかった。周りにやばい大人多すぎだけどそんなこともあるわな…

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ひたすら過去を回想していく話なので、ちょっと退屈には感じたものの、ところどころで小さな思い出がきらっと光って引き込まれるような瞬間があった。サラ・ベルナールの下りと、「子どもでいるって大変でしょ?」…

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記録
子どもの頃の思い出。
個性的な方々が多く、クスッと笑えるところがある。
「暑くなる…暑くなる…」と催眠をかけているイベント(?)のシーンが衝撃的だったな…。あれは中止になるよ…。

スイス山中の古いホテルで育ったサミー・フレイが少年時代の思い出を回想する、シュミット自身の記憶も織り交ぜたノスタルジックで幻想的なうたかたの夢物語。現れては消えてゆく儚さと色褪せない煌めきは万華鏡の…

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序盤で台詞と口の動きが明らかに違う所が多い点に気付いてから、これが気になっちゃって気になっちゃって、私はちょっと乗れませんでした。“1コマ分”遅れてるのは編集のせい?それともフィルム(データ)のせい…

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豪華絢爛な画面の映画好き
回想

マジック
狭い螺旋階段
ミッキーマウスの絵本をくれた売店の赤
サラとその給仕だった祖父の場面が好き
音楽も良い
貝を過去の自分から手渡される

●監督自身が、一族が所有する四つ星ホテルで成長期を過ごしたらしいので、『自身の原点に"立ち返って""見つめ直した"』感じの作品みたい。

●ホテル版『ニュー・シネマ・パラダイス』かな?って思いながら…

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もうプロットが完璧で、ずっと幸せでした。
重くもなければ、空疎でもない。

ホテルのテーマの映画愛。

さまざまな交錯は、人のおかしく愛しい営みを。


特にこの作品は空気感に、どの年代にも私の好む…

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祖父母が経営していた廃ホテルに、用事があり戻ってきた主人公。館内を回りながら、かつて自分が幼少期を過ごした華やかなりしホテルを改装する。
主人公の現在の視点と過去の回想の行き来がすごいスムーズで綺麗…

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