ロアー

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキーのロアーのレビュー・感想・評価

3.5
お久しぶりのほぼいつメン上映会。
インスタの調子が悪くて、急遽いつメン史上初のウォチパで観た。
私たち、ウォチパとか同時視聴とかいう概念が広まる前から似たようなことをやってたのに、最初が最後になってしまうこの時期に初ウォチパとは。

まず監督脚本のピーター・ファレリーって聞き覚えがあるなと思ったら「グリーン・ブック」の監督で、「え、アカデミー監督がなんでこんなB級映画を...」と思ったら、昔はB級映画ばっかり撮ってた人だった。そして私は、むしろそっちのB級方面の監督の映画を色々観てた人だった。

得体の知れない男のせいで何だかんだ騒動が起きる映画...この手のコメディってザック違いでザック・ガリフィアナキスが得意とする分野じゃない?
ザクエフもこの手の良く分かんない映画によく出てるけど。

とにかく、ザクガリの方のザックが得意とするような得体の知れない男を今回はジョン・シナがやっていて、まさかのダメダメな方じゃなく優秀な方面で周りをひっかき回していて、どう着地するのか分からなくて困惑した。

あと、ボロボロのブリトニーからのパリッとしたスリーピース姿の振り幅のせいで、うっかりジョン・シナに落ちかけたけどまだ大丈夫。推しにはなってない。
ロアー

ロアー