にゃん

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキーのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ロッドが実は重度のアルコール依存症で、実は心の底から助けを求めてて、っていうことを視聴者にはあんまり見せずにコメディで突っ走って最後の最後に
"ロッドはリッキースタニッキーになれと言われることが生きる希望を見出すきっかけになって依存症から抜け出すことができた"
ってことがわかってただのコメディじゃなかったって気づいた時に最高の映画だったって思った

リッキーを演じてる間にロッドって呼ばれた時に「俺はリッキーだ」って当たり前のように言ってたのも、なりきりすぎて調子乗ってる感じだしてるのかと思ってたけど実際はロッドが自分とは違う人物になりきることで依存症の自分を忘れることができたんだなって

ただのアホっぽいコメディだと思って見始めたのにめっちゃ考えさせられてんけどwwww見てよかった
にゃん

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