豪華なキャスト。
綺麗な風景。
天才の音楽。
細かいことに気にし出したら色々設定が荒いんだけど、そういうのは抜きにして見た方が面白く見れる。
マイナス点でいうとこの中に入ると森七菜は若干霞む。
同世代ならば清原伽耶とかの方が良かった気がする。(藤井監督の作品にもよく出てるし)
若干演じてる役が結構似ている気がする。(ちょっと生意気なガキ的な(口悪い))
長澤まさみは本当に歳を重ねても綺麗。それでいて今は年相応の母親役もはまっていて、凄いなぁと思う。
洋次郎の楽曲が藤井道人監督の画と合わさった時(劇中音楽)なんか新海誠っぽいと思わせてしまうバグが、脳内で起きた。
映画音楽→野田洋次郎🟰新海誠という方程式が、どこかで出来上がってしまっているんだろう。
でも、途中から違和感はなくなりすんなり入れた。
藤井道人監督の描く静と動が好きな私からすると今回の映画は静の割合が比較的多い映画だと思った。