これが見たくてNetflix再契約した。
BABEL LABELとNetflixの提携強化後の大型作品第一弾。キャスト陣から感じる本気具合。
"死んだのにその先に行けない"
"死んだのに確かにこの世界に存在している"
温かい設定だなって思った。
これは死者へのラブレター。そして死者からのラブレター。
野田洋次郎の音楽が持つ、作品をエモーショナルにさせる力本当凄いと思う。
そして映像から溢れ出る画力は間違いなく邦画界トップレベル。うっとりする。綺麗すぎる。
でも脚本が若干ガバいと感じた。
人に触れられるのか触れられないのか？物には触れられるっぽいけど、その際現実では浮いて見えるのか。完全に死んだ人も生死の境にいる人も混在しているのか･･･。
とか色々気になっちゃった。それを指摘するのは野暮なのかもしれないけど。
しかし！藤井組大集合って感じでシンプルに大興奮。大兼くんの使い方良いね〜。
あとカメオ出演がカメオ出演すぎておもろい。
これから5年ぐらいこの質の新作大型作品を観れるのはめっちゃ楽しみ。
