藤井道人では珍しく(？)心に沁み渡る温かい映画。
死して生前やり残した事のある者たちが集う集落。「その先」へ向かう過程を見つけ出す場所。
ひとりひとりのバックボーンがしっかりしていてキャラキャストがベストすぎる。
成仏していく過程も含めて
とてもあたたかくて、今を一日一日となりにいてくれる人や支えてくれる人に感謝をして精一杯生きようと思える。
そして改めて、
長澤まさみやリリーフランキー、
坂口健太郎や横浜流星、
森七菜ちゃんが好きになれる先品でもある。
ほんとに大人になったなぁと思える
まさかのまたしても長澤まさみと親子関係という奥平大兼くん。良い。
