あーーーすんごいよかった。
個人的にはすごい刺さった。
たとえこの映画の内容が綺麗事の空想、幻想だとしても、死後の世界(狭間の世界)がこんな世界だったらなんて素敵なんだろうと思わせてくれた。
登場人物たちそれぞれの抱える物語には胸がぎゅっと締め付けられるような、でもあたたかいものがあって。
もう最初から最後までずーっと涙腺緩んでた。
わたし自身子どもを産んでから子ども関係の話にはめっきり弱いので、特に長澤まさみストーリーには号泣。
個人的涙活映画だった。
ほんとに一人一人の物語がよかった。
また主要の登場人物たちだけじゃなく、あのパレードにいる一人一人がなにかを抱えながら彷徨っているんだなって思うと、なんか胸がぎゅっとなるよね。
あとリリーフランキーのあの自然なお芝居というか、なんとも言えない味のあるお芝居が素敵すぎた。
そして終盤は現実、未来に繋がる物語。
決してリアルではないけど、この不思議な世界がとても綺麗で魅力的だった。
切ない悲しいものはあるけど、その分あたたかい優しい物語だった。
きっとわたしが今死んだら、娘の成長を見届けたいので何年もあの世界にいると思う。
いやーほんとよかった(語彙力)
