きい

パレードのきいのレビュー・感想・評価

パレード(2024年製作の映画)
3.5
この世に未練を残したまま亡くなった人たちが集まる場所。この世とあの世の中間のような世界での人々を描いた作品。
それぞれの事情があって未練があるまま亡くなってしまった人たちの個々のストーリーがとても良かった。特に横浜流星は感動したし、マイケルの映画撮影シーンも泣きそうになった。ラスト15分くらいがとても良かったです。

好きな作品、韓国ドラマの"ミッシング〜彼らがいた〜"を先に見ているので設定が似通っていてどうしてもそちらを思い浮かべてしまった。けれど未練を残してなくなったこの作品と、遺体が見つからないため留まっているミッシングではまたちょっと違うかなと。でも映画サイズだから色々とさらっとしていたかな。

坂口健太郎くん好きなのでたくさん出てきて嬉しかった✨彼が車に乗ってた時にアップで映った車のキーについてるキーホルダー、モノの理由はあとで分かるけど、数字が613になってるのは意味ある?偶然?それとも…?って勘繰ってしまうのはarmyだからかw
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