生きている者が望む、死んだ人もどこかに意識を持っているのだという、そんな希望が儚く描かれている作品。大切な人を失うのも辛いけど残して自分が死ぬのも辛い。ドラマでよく言う、一緒に死のう、に少し共感して…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白い。
死後と現世のつながりはこうあって欲しいという”願い”を「映画」という形にして閉じ込めた作品。
映画の可能性を愛をもって表現しているところに藤井監督の映像コンテンツへの敬意を感じ…
このレビューはネタバレを含みます
坂口健太郎目当ての鑑賞。映像が幻想的で美しい。ストーリーはどこかで観たことがあるような。でも、意外な終わり方だった。
現世に悔いを残さずに亡くなる人なんているのだろうか。そんな人はごく稀な気がして…
死んだらどこに行くんだろうね
人の優しさが忠実に表現された映画だった
ヤクザの人が洗濯物取る彼女見てるシーンやばかった普通に泣いちゃった
いつ死んでもいい様に生きようと思ったけどそんなの無理だよ…
人と人の繋がり、温かさ、優しさ、強さ、脆さ、そして何より1人だけでは生きていけないと実感する映画だった。
ナナの意識が狭間の世界にあったときの出会いから、発展した出会いがあり、更にまた出会いがあり、…
始まってすぐ気づく、現世の世界に別れを告げたが思い残しがあり、死者として留まっていると。
「黄泉がえり」と似たような設定だが、あちらほどファンタジーを強調することもなく、地に足の着いたドラマになっ…