このレビューはネタバレを含みます
第14回MyFrenchFilmFestival(MyFFF)にて。
多分、思春期の大人になれないままならさを描いた作品ではある。けれど七面鳥が喋るという設定が、彼女の「イマジナリーフレンド」としての想像なのか、フィクションとしてのファンタジーなのかよく分からない。また劇伴のつけかたや、展開によって、怖さも演出しているが、なんかホラーとしては不発に終わっているし、青春劇にもなっていないような…
七面鳥の心情を理解できるわけでもないし、結局、何の話?という印象。
蛇足
フランスでは日本でいうところの中学生と高校生が同じ数学の授業を受けるのですか?